2005年7月 9日 (土曜日)

さらに追記 → Bauhaus(バウハウス) - 1.日々の雑記

第一次世界大戦後の1919年、ドイツはワイマールに設立された国立総合造形学校のことです。バウハウスの設立理念は「技術と芸術の統一」で、技術と芸術の両者をいかに結びつけるかを教育の主要テーマとした学校です。開校はわずか14年間だったようです。

私はこの理念に共感し、永遠のテーマとしています。本サイトのロゴマークは、"Bauhaus 93"フォントで作成しています。

ご参考までに、住宅メーカの「ミサワホーム」はバウハウスのコレクターでもあるんですよ。「ミサワバウハウスコレクション」ギャラリーが、東京高井戸のミサワホーム総合研究所内にオープンしています(2005年7月現在、休館中..残念ですね)。

私は1999年4月に、「東北ミサワホーム」の注文建築にて自宅を新築しました。客の立場を利用して、バウハウス関連の書籍、写真集などを沢山お借りしました。役得ですね。さすがに、「差し上げられませんが..。」と言われました(笑)。

【さらに追記】:
※"Bauhaus 93"フォントは、フリーで入手することができますので、気に入った方はぜひご利用下さい。
→ 「TypeNow.net - B Free Fonts」 の97番目に、掲載されていますよ。

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2005年7月 8日 (金曜日)

自分の香りを大切にされてますか - 3.お気に入り

私は自分の香りを大事にしてますが、TPOを考えるとちょっと神経質になります。
皆さんの中には、使う香水などを適度に変える方もいれば、同じものをずっとお使いの方も..。特に男性の方は、"一切使用しない派"が多数なんでしょうね..。
私は基本的に、いつも同じ香りじゃないと落ち着かないタイプです。

20代前半に、羽賀健二が使っているからとある人に勧められて、「イブサンローラン」の"リブゴーシュ"(写真左)を使用していました。(なので今でも匂いを嗅ぐと、20代の頃の懐かしい記憶が蘇ってきます(笑))

無くなってきたため同じものを購入しようとお店に行くと、店員の方にぜひこっちの方が似合っていると押し切られてしまって...。

それで購入したのが、今でも愛用している同じく「イブサンローラン」の"イグレック"(写真右)です。男性用のコロンなども色々と探して見たんですが..どうも気に入ったものが無くて。どちらも女性用なので、実はけっこう恥ずかしいんですよね(笑)。"イグレック"は分類的には「シプレ系のフルーティ」で、上品でフォーマルなイメージの香りに属するようですね。落ち着いた感じの香りで、けっこう気に入ってます。

もうかれこれ、20年以上は愛用していることになりますね..感慨深いです。

wrote by Satoshi Ohtani : 00:23 | コメント (0)

2005年7月 4日 (月曜日)

餃子には酢醤油が..普通? - 1.日々の雑記

20代の頃、友人とラーメン屋に入って餃子を食べようとした時に、友人が餃子へ醤油とお酢をかけた。

「えっ、なんでお酢をかけたの?」
「うん?だって普通だよね!」

この「普通だよね!」と言う言葉にカチンときて、険悪なムードのまま口も聞かずに黙々とラーメンを食べた思い出があります。

私はこの「普通は××でしょ」という言われ方が嫌いです。
何が普通なの? 多数決の問題? いずれにしても俺の中では"普通"じゃ無いんだけど..。
まぁ、"普通"で片付けられたことが嫌いな訳ではなく、自分の嗜好性や価値観が人も一緒だろうと、確認もせずに軽率に配慮しないことが嫌なだけなんですけどね。

... 続き

wrote by Satoshi Ohtani : 07:10 | コメント (0)

2005年7月 3日 (日曜日)

日頃のご愛顧を兼ねて... - 9.その他

独自ドメイン「ootani.net」を取得したのが 2002年5月 ですので、約3年が経過しました。相変わらず、掲載ペース、内容とも乏しいものでお恥ずかしい限りです。

個人的な話題としては色々と提供できるものであっても、このようなオープンな場所での影響が...と言うこともあり、少しフィルターをかけながら掲載していました。また、掲載記事については、見やすさ、読みやすさ、色遣いなどへの配慮から、必ず1枚以上の図、写真などを貼付するようにしたり、構成には充分に時間をかけていましたが(これでも(笑))、これからは、もう少しフランクなテーマ、話題や執筆方法についても、垣根を外して掲載していこうかなぁと思っています。

普段のご愛顧も兼ねて...私の写真をこっそりと掲載しましたのでご覧頂ければと思います。ページ中の左上に「■大谷 智史(おおたに さとし) ・・・」とプロフィールが記載されていますよね、そこの「■」部分をクリックして見てください。

wrote by Satoshi Ohtani : 00:55 | コメント (0)

2005年4月 1日 (金曜日)

舟越桂がお気に入り - 3.お気に入り

舟越桂は1951年盛岡市生まれの具象彫刻家で、父は石彫の第一人者の船越保武氏です。彼は楠を素材とした木彫半身像、眼に大理石を使うことで有名です。皆様の中には資生堂のCMにも登場したことで、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも日本の仏像のほとんどが檜であるにもかかわらず、楠の木彫を始めたのは、1977年東京芸術大学大学院美術研究科に在籍していた際に、函館トラピスト修道院に聖母子像(全長2m30cm)の制作を依頼それたことがきっかけのようです。ちなみに私は、その2年後に当たる1979年制作の逗子カトリック教会の聖母子像(全長1m74cm)の方がお気に入りです。
彼の作品の魅力は高度な技術と芸術の融合であり、洗練されたフォルムや繊細なライン、それでいてどこか素朴さの残る作品が非常に魅力的です。また、木彫で有名な彼は、版画や挿画でも活躍していますので、そちらの作品も注目して見てはいかがでしょうか。

wrote by Satoshi Ohtani : 12:36 | コメント (0)

2005年1月30日 (日曜日)

ご無沙汰しておりました... - 9.その他

とうとう、更新せずに早2年ほど経過しました。すでに廃屋と化しています。
2004年5月16日に本サイトのサーバをホスティングへと移行し、2005年1月30日にブログ化(MovableType)へとリニューアル致しました。
地道にこつこつと更新していきますので、ご愛顧の程をお願い致します。

wrote by Satoshi Ohtani : 13:59 | コメント (0)

2004年5月25日 (火曜日)

仕事で上海へ行ってきました - 1.日々の雑記

仕事での2度目の訪中となりましたが、2月15から18(4日間)と上海へ行ってきました。フライト時間は約2時間、時差は1時間です。食事も北京ほど辛くなく、非常に良かったですね。

1度目の訪中は昨年の11月でしたが、その時に中国で観た韓国ドラマに出演していた「Hwang Cine」は、いま一番のお気に入りです。

食事と言えば、丸の内ビル6階「今井屋」に行く機会がありましたが、非常に美味しくて良いですね。まぁ、値段もとてもいいですけど。

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2002年10月27日 (日曜日)

杭州と上海の渡航レポート - 1.日々の雑記

中国は急速な自由化政策と、国をあげての道路、鉄道、モニュメント設置などの公共事業が、ハイピッチで行われている。国土が"国有地"なのは、共産圏ならではないでしょうか。

上海は国際都市としても有名だけあって、自動車も多く交通量が激しい。国産車は、フォルクスワーゲンのサンタナと言う車種(ゴルフのセダン版)で、日本車は高級車に位置しているが、街中ではそこそこ見かけた。自家用車の価格は、国産車でも約450万円(日本円)なので、日本の感覚では二世帯注文住宅を購入することに匹敵する。ちなみに、自転車は約3,000円から1万円程度と言うので、それでも資産価値は高い。上海こそ信号機を普通に見かけたが、杭州ではほとんど信号機が無かった。ただし道路は無駄に広い。タクシーは街中を約80から90キロで飛ばして行き、人への配慮や優先など無い。早い者勝ちなのだそうだ。

上海では、上海日航ホテルに宿泊したが、ホテルの前では子供を連れた母親が、恵んでくれとせがんできた。その中の一人に、10人民元ほど(約130円程度)差し出してからしばらく歩くと、後ろから別の三人が走ってきた。どうやら、先ほどの婦人に聞いてきたらしい。

街中では掃除人が、"ちり取り"と"ほうき"で一日中掃除をしている。その横を掃除人がまるで見えないかのように、みかんの皮を道路にポーンと投げている人がいる。急速な高度成長で貧富の差が激く、ちゃんと棲み分けができているのだそうだ。また、整然とした秩序と言ったものもまだ生まれていないようだ。

それと、中国の現地の方は、ほとんどの方が英語が話せない。「Can You Speak Japanese?」が通じなかったのには、愕然とした。

海外から帰ってきた数日は、「ようし、××語をがんばって勉強するぞ!」と毎回懲りずに思っているが..。今回はと言うと、「中国語(広東語)」を勉強して今度は通訳なしで会話できるようにするぞ、と思い込んでいたのは、成田空港に飛行機が着くまでの、非常にはかない志でした。

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「ショッキング・ビートルズ」って知ってます!? - 1.日々の雑記

今から20年以上前の1980年頃に、全米、日本のTOP40チャートに登場した「ショッキング・ビートルズ」という曲がありました。グループ名は「スターズ・オン45(=Stars on 45)」で、オランダのユニットであること以外はほとんど正体不明。

このグループが出している曲は、Beatles, ABBA, Stevie Wonder, Supremes, Rolling Stones などの、名曲を集めてメドレー化した内容となっています。「ショッキング・ビートルズ」とは、この内の Beatles のメドレー曲だったわけです。曲の時間は 16分12秒でけっこう長めです。私が初めて聴いたのは、確か高校卒業後の専門学校時代の頃だったかと思います。Beatles のそれも名曲ばかりの "いいとこ取りメドレー曲" だったので、はまってました。それもけっこう。

それから月日が流れたある日、見ていたテレビのバラエティ番組のバック音楽としてさらっと使われていました。「あっ!」とすぐに分かったのですが..、だけど曲名もアーティスト名もとっくに忘れてしまって分からない。どうしても思い出せないし..。それから探しました、本当に。

それが「Stars on 45」で、アルバムとしては 2枚出していた、「Greatest Stars on 45, Vol.1」,「Greatest Stars on 45, Vol.2」 だったのです。ちなみに、私が所有しているのは Vol1 の方です。今聴いても良い感じなので、個人的にはけっこうお勧めしています。

【解説: Star on 45】
'80年代初期、違法に制作された12インチ・レコードの海賊版があり、その内容は'60年代のヒット曲をノンストップで収録したもので、その中にサンプリングされていた曲の一つが、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」だった。怒った「ヴィーナス」の著作権オーナーが、この海賊版をさらに"海賊版化"しようと画策し、プロデューサーにジャープ・エガーモントを迎えて、オランダの歌手の中からそれぞれの曲の"そっくりさん"を起用して、合法的(?)にリリースした。これが「Star on 45」です。なんでも、そっくりに歌える歌手を見つけるのに、オーディションまで行っていたとか。

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