2014年2月13日 (木曜日)
勝負 - 1.日々の雑記
その人にはその人なりの、言い分があるのだと思います
それぞれの事情や思いも含めて
その人がどのように考えたかは、その時の材料と思考で各自が判断した、結果なのだと思います
いま、あらためて考えれば、なぜと思えるようなことも、その時はそれが最善の答えだと思って、人は行動しています
と言うことは、人の評価はその数だけ、その時の状況によっても、変わるということです
人は、自分と他人と接する時に、どっちが良いのか悪いのか、どっちが上か下かを、自然と考えていたりします
そう考えてみると、とても悲しい生き物です
でも、人の生き方や人生は、どっちの言い分が正しいかを決めるゲームでもないし、
勝ち負けを競い合う、スポーツをしている訳ではないですよね
大切なことは、事実や現実を、まずは肯定するところから始めることです
ここはダメ、でもここは指摘された通りです
このようなことを、お互いがお互いに対して、感じることができなければ
それをお互いが認め合って、現実を肯定する姿勢が大切なのだと思います
納得はしない、あるいはできないかもしれないけど
喧嘩なら、基本的にはどっちも悪いです
もっと言えば、そういうものだし、その人なりに頑張ってる結果が、そのように表面化しているだけです
しょせん、他人は自分とは同じではないし、ならないものです
それを認めない限りは、すべてがストレスですし、そうしなければただのわがままだと思います
wrote by Satoshi Ohtani : 2014年2月13日 23:21
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