2014年1月24日 (金曜日)
理解 - 1.日々の雑記
問題の理解や意識が、共有できず、共感もできない
希薄で、ずれや温度差がある、そう感じることはありませんか
そんな時は、きっと本人や周囲から提示された、
問題の題目(=タイトル)だけを聞いて、理解しているからです
いわゆる、それは、わかった気がしているだけです
根を深くしているのは、わかった気になっている点です
実際に自分の目で見て、判断しないからです
客観的な情報だけで、理解したと勘違いしているからです
論理的かつ形式知の情報を大切にし、
アナログな情報をデジタルに変換し、ノイズを削除しています
よって、その問題の方向は理解できたとしても、
その深さや面積を、感じることができません
頭でわかったとしても、実際には正しく理解できません
主観そして感受が、とても大切なのです
特に、そのような場面を経験したことがない方や、
また、経験の浅い方は、頭でっかちの傾向にあります
だから、辛いことも多いけど、苦労することも必要なのです
外国の方に、おもてなしや和の心を、理解してもらう
日本の方が、放牧民の生活様式や文化を、理解する
机上で、表面的には理解したつもりでも、
実際に体感しなければ、真の理解はできません
wrote by Satoshi Ohtani : 2014年1月24日 23:12
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