2013年6月30日 (日曜日)
教える - 1.日々の雑記
人を育てようと考えるならば、
教える側には、絶対的な価値基準が必要となる
良いものは良いし、ダメなものはダメ
しかし、教える側の絶対的な基準を、
すべての人に、同じものを求めるのは間違っている
その絶対的な基準にしたがって、
いま求めるべき、相手に合った基準を定義する
良かったら褒める、ダメなら悲しむ
これを繰り返していると、
時に教える側の顔色や様子を見て、行動するようになる
よって、大切なことは、
何が良くてダメなのかを、丁寧に説明することにある
いま何が求められていて、
そして、自分は何をしなければならなかったのかを
気に入られようとさせるのではなく、
良いから、評価され、ダメだから、否定される
これを正しく理解させて、自分なりの基準を形成させる
成長とは、経験と学習による行動の変化であり、
教えるとは、決して自分の基準を押し付けることではない
wrote by Satoshi Ohtani : 2013年6月30日 21:33
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