2013年5月16日 (木曜日)
物語 - 1.日々の雑記
どちらの立場に立って、物事を考えるか
それによって、物語の解釈は大きく変わってしまう
戦いにおける、勝者と敗者
現存する物語の多くは、勝者によって美化された書物
事実を知りたい欲求から、中立的なその解を求めようとするが
互いの言い分がある事実だけで、事実そのものの定義は無意味である
相手がどんなことを、考えているか
どんな言葉で伝えたら、気持ちが届くのだろう
言葉は、単なる手段のひとつ
伝わるか届くかは、その時の求めているもの、求め方の違いに依存する
相手が何を求めているのか、それを互いに、知ろうとしたり探そうとする
互いが確認しあって、その距離を縮めて、近づけていこうとする
相手に一方的に求めていると、届かないこともある
どちらかの立場で見ている限り、きっと気持ちは届かないし、伝わらない
wrote by Satoshi Ohtani : 2013年5月16日 12:50
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