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2013年3月 6日 (水曜日)

問題解決のアプローチ - 1.日々の雑記

問題を解決する際のアプローチは、文学的なアプローチではなく科学的なアプローチでなくてはならない。端的に言うならば、他人の言ったことを「そうなんだ」とたやすく思わないことである。

問題を解決する場合は、必ず事実にもとづきデータを採取する。仮説を立てたのならば、その検証の材料となるデータを収集することが大切である。そして繰り返し、自分に問いかけて自問自答することも大切である。

問題の中には、ある程度の情報分析だけである程度の結論がみえてくることもある。その場合であっても、必ず実証し検証することで事実を明らかにすることが重要なのだと思う。

何が現象(結果)で、何が本当の理由(原因)なのかを、自分の目で確認することを大切にする。そして、その結論が出たのならば、その具体策(解決策)を立てて、初めて結論となることを忘れないように。

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仮説を立てたのならば、その根拠(実証、証明、データ)を示す、そしてその成立要件(それが成立するための構成要素)を列挙すること

wrote by Satoshi Ohtani : 2013年3月 6日 19:59

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